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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-03-31 第96回国会 衆議院 商工委員会 第9号

さらにその経緯をもっとたどりますと、こういったアルコールを大いに国でつくって燃料国策としてやっていこうという発案は、当時の商工省にあったようでございまして、そういったものを法案化してやっていきますときに、専売局の方でやろうということになったわけでございますが、その後、昭和十七年に燃料行政の一元化ということで……。

石川不二夫

1960-10-11 第35回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第5号

そういうことをなぜ突っ込んで通産省と協定をされて、国全体の生産と、防衛に必要なものはむしろ防衛庁がリードしてそのストック量をどうするのだ、政府で幾ら持つのだ、業者に幾ら持たすのだ、その輸入計画はどうするのだ、燃料国策はゼロなんです、日本に。これほどの危険な状態はない。自衛隊は、一番少なくとも弾薬と燃料があれば完全に活動できますが、この二つが欠けて一体何になるか、二十万の自衛隊が。

辻政信

1959-11-19 第33回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

これは一体大臣は、やはりそういうように、もう石炭産業というものは、エネルギー革命がきておるからどうにもならぬのだ、日本燃料国策見地からも、もう外国のものに依存してもやむを得ない、こういう見地に立たれて問題を処理されていくのか、それとも、われわれの先人がとってきたような政策というものを石炭政策にとろうとするのか、この点を一つはっきりしてもらいたいと思うのです。

滝井義高

1957-09-03 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第45号

だから燃料国策に対して防衛庁は熱意がないと私は言う。燃料問題を確保せずにどこに防衛があるかという点なんです。しかも海軍が持っておった国有財産を何とか会社に払い下げしようというようなことは、断じて国としてやるべきじゃないと思います。至急一つ今までの経緯を調べ願いまして、国策見地から善処してもらいたいと思います。

辻政信

1957-03-15 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

そういうような燃料国策一つとってみても、現在アメリカから無制限にもらった自動車、古ぼけた飛行機、ああいうのを飛ばして喜んでいるが、一たび中東で戦乱が起り、アメリカ石油日本に対する供給がなくなったときには、あなた方は全部二週間で手をあげなければならぬ。燃料問題については、これはあなた一人を責めません。日本政府の大きな欠陥であると思います。われわれが生きるためには、食糧と燃料を確保する。

辻政信

1956-03-20 第24回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

要するに今の政府アルコールはいわゆる燃料国策とそれから要するに農林行政と、両方から大体生れたのが今の燃料アルコール国策であった。幸いにあんなものができ、戦争があったので、カンショが全国に非常にふえたということは非常にいい結果であったと思う。ところが今こうアルコール産業が非常に発達しておるときになおかつあれを官業に残しておくということは一体どういうことか。

堀末治

1954-12-06 第20回国会 衆議院 通商産業委員会 第4号

これがためには総合燃料国策を樹立して、国内炭適正生産力を維持させ、国家的の要請である石炭鉱業合理化を推進させて、コストの低下、それに従って炭価の低減をはかるということをやらなければならぬことと確信しております。この点はすでに議論の段階を越え、今日社会問題化しつつあるところの石炭鉱業の窮状は、その具体的推進に今や時間をかし得ぬようなところまで切迫しておるのであります。

新海英

1954-12-06 第20回国会 衆議院 通商産業委員会 第4号

日本総合燃料国策がないかと申しますと、すでに去る三月三日の閣議了解事項におきましても、また三月三十一日の衆議院通産委員会におきましても、総合燃料国策というものが確立しておるのであります。これによりまして、日本適正出炭を維持させ、あらゆる合理化を同時に進めて、石炭コストをできるだけ早い期間に国際水準に持って行き、問題の低炭価を実現させるという国策は確かに樹立しておるはずであります。

新海英

1954-04-08 第19回国会 参議院 運輸委員会 第22号

それから次に、幹線電化の問題でございますが、幹線電化につきましては、鉄道審議会電化委員会のほうの答申によりますると、主要幹線の三千五百キロ電化計画ということが考えられておるのでございますが、電化燃料国策、経営合理化、そういうような見地から、国鉄といたしましては推進いたして参りますが、その方式につきましては、現在の直流方式のほかに交流電化ということの方式も考えられますので、又線区によりましてはヂーゼル

高井軍一

1954-04-08 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第30号

電化につきましては、燃料国策とか、経営合理化等見地から推進いたして参るのでございますが、そのいかなる方式を使うかということにつきましては、現在までの直流方式のほかに交流電化等も考えられますし、かつは線区によりましてデイーゼル電気機関車活用等も考えられますので、これらを十分検討の上決定いたして参る必要があると思うのであります。

高井軍一

1954-04-08 第19回国会 衆議院 通商産業委員会木材利用に関する小委員会 第6号

こういうような状況におきまして、最近石油のようなものが相当出て参りますしいたしましたので、燃料国策から行きましてもこのれん豆炭をもう少しふやして行くということが考えられます。このれん豆炭をふやすというためには、それに対する原料がなければならないと思います。

黒川真武

1954-03-19 第19回国会 衆議院 通商産業委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第6号

そこでこの燃料国策と申しますか、御承知のごとく終戦後熱エネルギーといたしまして石炭が足りないというようなことから、重油の使用を非常に奨励して参つたのであります。そこで、ただいま申し上げたように、大分優秀性を認められてどんどん転換して、二十八年度においては石炭にして約五百五十万トンないし六百万トンくらいの転換があつた。こういうわけであります。

森平東一

1954-03-19 第19回国会 衆議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第8号

○川俣委員 燃料国策という建前をとりまして何らかの施策を講じなければならぬという点については、私は異議を言つているのではない。補助金でやるべきか、あるいは融資でやるべきか、あるいは政府が株を持つという形における融資の方が適当かということを検討せられたかどうか。補助金の問題ですよ。

川俣清音

1952-05-20 第13回国会 衆議院 本会議 第43号

その要旨は、石油需要供給に関する現下の実情と、同時に一方わが国における石油並びに可燃性天然ガス資源及びその開発状況にかんがみるとき、これが急速かつ完全なる開発燃料国策上焦眉の急務とも申すべきであるが、石油資源探鉱開発は多額の資金を必要とし、しかもその成功率がきわめて低い関係上、政府補助金政策を積極的に推進すること、完全開発についてはすこぶる高度の学術を必要とする点にかんがみ、民間企業学識経験

中村純一

1952-04-21 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第26号

だが私どもはこういう国家的な施設を、しかも燃料国策の重大な一環を将来になおうとするこの四日市燃料廠については、私をして言わしむるならば、昭和二十七年度の計画その他先ほどの数字をあげてみると、大体まだ百千万キロリツトル程度の不足をする、そこで石油はもうつくらなくてもいいのだというような見解にはくみし得ないので、少くとも四日市海軍燃料廠精製工場として五十万キロリツトル程度のものをつくり上げてもなおかつ

今澄勇

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